コロナウイルスの恐ろしさ
こんばんは、ぽここです。
今朝、志村けんさんの訃報を知りました。
「え、嘘でしょ?」
それしか出てきません。
本当にショックです。
コロナ感染のニュースを度々見ては、
「なんだかんだ言っても快復するでしょ」
くらいに思っていました。
だってこんなにも国民から愛されている方が
なんだかよく分からないコロナウイルスなんかで
亡くなる訳がないって、思うじゃないですか。
訃報を知って初めて
コロナウイルスで大切な人を失うことの不安と恐怖を覚えました。
感染が怖いんじゃない。
その先が無いかもしれないことが怖いんです。
予防をしながらも、軽い気持ちで見ていたことに改めて気が付きました。
たかがコロナウイルス。
そんなものに日本の宝のような方の命を簡単に奪われてしまったのは、紛れもない事実です。
こんなはずじゃなかった、でも、もしこれが自分の身内だったら?
愛する夫や子供たち、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、彼氏や友達、大切な人をコロナウイルスで亡くしたら?
もし感染源が自分だったら?
なにを恨んでも悔やんでも、それまで。
一生消えない傷になって心に残ります。
ただただ、怖い。
今の世界の状況がどれだけ恐ろしいかを
改めて思い知らされた日になりました。
志村けんさんのバカ殿、もっと見たかったです。
心からご冥福をお祈りいたします。